福岡の川床!秋月の自然に囲まれた「だんごあん」でお食事 | 食べりぃ
福岡にも川床があるんです。その場所は秋月「だんごあん」。気温が低くなるとさすがに寒いとは思いますが、今の季節は夏場にはない「だんご汁」などのあったかメニューも登場します。
さらさらと流れる清流と深い緑に囲まれた「だんごあん」の川床。豊かな自然を感じながらヤマメ料理なんていかがですか。
スポンサード リンク
福岡にも「川床」があるのです
筑前の小京都と呼ばれる秋月(あきづき)。春は桜、秋は紅葉を求める観光客で賑わっている人気のスポットです。
秋月の観光スポットといえば秋月城跡の「黒門(くろもん)」周辺が有名。杉の馬場には茶店や食べ歩きができるグルメなどもありますが、ゆっくり食事を楽しみたい方へ、おすすめのお店が「だんごあん」。
車がないとなかなか行きづらい場所ではありますが、自然に囲まれながらいただく食事は格別です。
だんごあんは、駐車場に車を停めて少し山道を歩いて登ったところにあります。森のなかをグングン歩いていきます。
山の景色や川の流れる音を楽しみながら。癒やされますね。
お手洗いは道の途中にあるので、行きたくなるかも…と思ったら、先に済ませておいたほうが良いですよ。
川沿いを歩いていくと、良い香りがしてきます。
ドドーンとヤマメの塩焼きがお出迎え!迫力がありますね。
この写真の右手に見える道を登ってきたのです。結構細い道です。
だんごあんは食券制。写真はありませんが、ここを曲がった先に受付があります。
お席は、川床のテーブル席や…
下にようにゴザが敷いてある桟敷席があります。上の方には屋根付きの小屋っぽい場所も見えますね。
私はゴザの桟敷席でいただくことに。足元にはさらさらと流れる清流。川の音も心地よいです。この日はそうでもありませんでしたが、風の冷たい日は寒そうです。
素朴で懐かしい味を堪能!ヤマメ定食、だんご汁、山菜おこわ
お食事はヤマメの塩焼きや古処鶏の串焼きなどの単品から定食、お団子などの甘味までいろいろあります。
寒い季節にはもってこいのだんご汁定食。
夏場にはないメニューだそうです。体の芯からあったまります。
ヤマメの定食は、「ヤマメの塩焼き、唐揚げ」と書いてあったので、どちらかが来るんだろうな、と思っていたら、両方一匹ずつついていました。
これは量が多い!でもどっちも食べてみたかったので嬉しい誤算です。
唐揚げは、頭から骨までバリバリ食べられます。
ヤマメの塩焼き、店先で串刺しになって焼かれていたアレです。美味しいなぁー。
こちらは山菜おこわ定食。竹を割った器に趣を感じます。
もちろん「串団子」もいただきましたよ!この串団子、あったかいのです。もう食べ過ぎてお腹いっぱいです。
秋月の奥座敷で自然に囲まれ癒やされながら、のんびりお食事ができる「だんごあん」。
夏場は清流の音で涼みながら、天然クーラーでひととき暑さを忘れられる川床のお食事処ですが、天候の悪い日は営業していないようです。
夏期は別途座席料が要るようですが、シーズン外は席料は無料です。冬期は土日祝日の予約のみの営業となっているようですので、お出かけの際にはお店に確認をしてみてくださいね。寒い日はひざ掛けなど防寒具も忘れずに!
合わせて読んでね!
「だんごあん」のお店情報
だんごあん
福岡県朝倉市秋月野鳥196-2
0946-25-0506
10:00~17:00
駐車場あり
だんごあん
だんごあん - 朝倉市その他/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]
(2015/11/30作成)
※掲載している内容は記事公開時点、または取材時点のものです。変更になっている場合もありますので、お店に行かれたりお取り寄せをされたりする際は最新情報を事前にご確認ください。また、商品に関するお問い合わせはお店にお願いいたします。
※無断引用・転載は禁止しております。NAVERまとめへの転載も禁止です。当サイトのオリジナル画像と文章に関する二次使用は有償です。無断使用は発見次第、発信者情報開示請求(書き込み者の特定)及び損害賠償請求を行います。
スポンサード リンク
コメントをどうぞ